アカハライモリのイモじろう

こんにちは。 ぼくはアカハライモリの「イモじろう」といいます。 IMG_0405 みんなはぼくのこと、どれくらい知っていますか? IMG_0407 きみたちのあそびなれた公園や近所の川など、ぼくらにとってはちょっと生活しづらくてね。 都市開発(としかいはつ)がすすんで、みんなの生活はすばらしくなったけど、ぼくたちの生活は、そうでもないよ。 DSC00080 今、ぼくたちはかぎられた地域環境(ちいきかんきょう)の中でひっそりとくらしているんだ。 IMG_0419 おっと、まちがえないでね。 ぼくらは、カエルやトカゲ、おうちにひそんでいるヤモリとはべつの生き物だよ。 ぼくらは水辺でないと生きてゆけない。 imojiro あまり見かけないでしょ? ぼくらは日本の固有種(こゆうしゅ)といって、その地域にしか生息していない生き物として、長い間、この土地で生活をしてきたけど、ちょっと生活しづらくなってしまってね、 2006年には環境省(かんきょうしょう)レッドリスト(準絶滅危惧種じゅんぜつめつきぐしゅ)に指定されたんだよ。 ぼくの大きさは全長10センチほど、まえ足は4本、うしろ足は5本、そして長いしっぽをもってるよ。 見た目はじみだけど、じまんのおなかは赤く点々もよう。 だから「アカハラ」って名前がつきました。 だいこうぶつは、あかむし。 だから、おなかが赤いのかな。 imojiro2 imojiro3 もうひとつ、じまんしたいことがあるんだ。 それは、ぼくらが「再生(さいせい)のチャンピオン」って事! どういう事かって? ぼくらは手足やしっぽ、目、臓器(ぞうき)、骨にいたるまで、傷(きず)をおっても、なんどでも、もとどおりに再生(さいせい)することができるんだ。 どう? すごいでしょう! imojiro4 imojiro5 あっ、トカゲの自切(じせつ)とにてるけど、ちがうよ。 ぼくらは骨まで再生(さいせい)できるんだ。 人は、手や足をけがや事故(じこ)など失ってしまったら、ぼくらイモリのように再び再生をしない。 imojiro6 だからぼくたちイモリの再生のメカニズムが研究(けんきゅう)によってあきらかにされて、しょうらい医療分野(いりょうぶんや)で応用(おうよう)されたらいいのになっておもうんだ。 いいアイデアでしょ? imojiro7 再生のチャンピオン イモじろうより。